超急性期から慢性期医療に至るまで、無差別・平等の精神のもと医療活動を行っているところです。職種を問わず意見交換ができ、チーム医療で患者さんを全体的にサポートできることです。
また、2022年に新病院となり、快適に働くことができます。看護部ではキャリアアップへの支援が手厚く、働きながら自己研鑽を行うことができ、職業人として人間として成長させてくれる職場だと思います。

糖尿病看護認定看護師 で専任として外来・病棟を横断的に活動しています。外来では糖尿病看護外来を開設しており、フットケアや療養相談を行い、患者さんが病気と付き合いながら健やかに在宅生活を送れるよう支援を行っています。
持続血糖測定器やインスリンポンプ療法なども患者さんの希望に応じ対応ができるよう環境を整えています。入院患者さんへは、インスリンなどの注射指導、多職種と連携した退院支援などを行っています。

よりタイムリーな看護を実践したいと思い、2023年に特定行為研修を受講、2024年10月より院内初の特定行為実践を開始しました。血糖パターンマネージメントを生かして、患者さんの生活に合わせた「インスリン投与量の調整」を医師と相談しながら行っています。開始したばかりで症例数はまだ少ないですが、経験を重ねて活動の場を地域へ広げていきたいと考えています。